妊婦帯と骨盤ベルト、どう違うの?妊娠期の体をやさしく支えるアイテム解説

妊娠・出産

 妊婦帯と骨盤ベルト、どう違うの?

妊娠中や産後、体の変化に合わせてサポートしてくれるアイテムが「妊婦帯」と「骨盤ベルト」。
どちらも似ているようで、実は目的や使う時期が違うんです。

私は妊娠中から産後まで「骨盤ベルト」を愛用していたので、今回は実際に使ってよかったアイテムのレビューも含めてご紹介します。

  1. 妊婦帯とは
  2. 骨盤ベルトとは
  3. どちらを選ぶべきか
  4. 妊娠中に骨盤ベルトを使うメリット
  5. 実際に買ってよかった骨盤ベルト
  6. まとめ

1 妊婦帯とは

  • お腹の重みを支えて、腰への負担を軽減
  • 冷え対策や保温にも◎
  • 妊娠中期〜出産まで使用
  • 早産予防にも効果があるとされています

やさしく包み込むような感覚で、お腹を守ってくれる存在です。

2 骨盤ベルトとは

  • 腰痛や歩行時の不安定感を軽減
  • 妊娠初期〜産後に効果的
  • 体幹サポートにも役立ちます

特に産後は骨盤が大きく開いているため、しっかりケアすることで回復を助けてくれます。

3 どちらを選ぶべきか

  • お腹の重みや冷えが気になる場合 → 妊婦帯がおすすめ
  • 腰痛や骨盤の不安定感が強い場合 → 骨盤ベルトが効果的
  • 両方使う人も多いです。妊婦帯でお腹を支えつつ、骨盤ベルトで骨盤を安定させるという使い分けも◎

4 妊娠中に骨盤ベルトを使うメリット

✅ 腰痛・恥骨痛の予防と緩和

妊娠中は「リラキシン」というホルモンの影響で骨盤周りの靭帯がゆるみ、痛みが起こりやすくなります。
骨盤ベルトで支えることで、痛みの予防や緩和が期待できます。

✅ 体のバランスを整える

妊娠後期は重心が前に傾き、反り腰になりがち。
骨盤ベルトは体の軸を安定させ、姿勢の崩れを防ぎます。

✅ 骨盤のゆがみを最小限に

妊娠中から骨盤を正しい位置に保つことで、産後の骨盤の戻りがスムーズに。
体型の回復にも良い影響があると言われています。

✅ 歩行や日常動作が楽になる

骨盤が安定することで、歩く・立つ・座るといった動作がしやすくなります。
「ふらつき」や「ぐらつき」を感じる妊婦さんには特におすすめです。

✅ 妊娠初期から使えるタイプも

サイズ調整ができるベルトなら、妊娠初期から臨月まで使えるものも。
お腹が大きくなる前から使うことで、早めのケアが可能です。

2 実際に買ってよかった骨盤ベルト 「トコちゃんベルトⅡ」

妊娠中から産後にかけて、腰痛や骨盤の不安定さに悩む方は多いですよね。私もそのひとりでした。そんなときに出会ったのが「とこちゃんベルト」。実際に使ってみて、体の変化や心の安心感に驚いたので、今回はその体験をシェアします。

良かった点

  • 歩くときの不安定感が減り、外出が楽に
  • 骨盤がしっかり支えられている感覚があり、腰痛が軽減

「骨盤がガクガクする感じがなくなって、安心して動けるようになりました」

困った点

  • 夏の暑いとき、装着している部分がかぶれてしまった
  • 正しい装着位置を見つけるまで時間がかかった
  • 装着位置がずれると違和感があった

装着のポイント

  • 正しい位置に巻くことで効果がしっかり出ます
  • 腹巻やアンダーベルトと併用する「ダブル巻き」も人気
  • サイズ選びはヒップサイズを測ってからが安心です

購入・詳細情報

公式サイトでは、使い方動画やサイズの選び方、骨盤ケア教室の案内なども充実しています。
詳しくはトコちゃんベルトの青葉 公式サイトをご覧ください。

まとめ

 妊婦帯と骨盤ベルトは、それぞれの役割が違うからこそ、自分の体の状態に合わせて選ぶことが大切
 私は「トコちゃんベルトⅡ」で、妊娠中の不安や不調に寄り添ってもらえたような安心感を得られました。

 これから妊娠・出産を迎える方に、少しでも参考になれば嬉しいです🌷