子育てをしていると、絵本選びに悩むことってありますよね。今回は、わが家で大ヒットだった かがくいひろしさん の「だるまさん」シリーズをご紹介します。
🧡 3冊それぞれに違った魅力
「だるまさん」シリーズには以下の3冊があります。
| タイトル | 内容の特徴 | はまった時期の目安 |
| だるまさんが | シンプルな動きとリズム感 | 絵本に興味を持ち始めた頃 |
| だるまさんと | だるまさんと誰かのやりとり | 1歳前後〜 |
| だるまさんの | 体のパーツや物の名前が登場 | 2歳頃〜 |
それぞれの絵本が、月齢や発達段階に応じて違った楽しみ方ができるので、私は全種類おすすめしたいと思っています。
🎈「だるまさんが」:絵本デビューにぴったり
絵本に興味を持ち始めた頃、最初に夢中になったのがこの一冊。「だるまさんが…」というフレーズに合わせて体を揺らしたり、だるまさんの「どてっ」という動きを一緒にまねして笑っていました。シンプルな繰り返しとリズムが、赤ちゃんの心をつかむようです。
🤝「だるまさんと」:やりとりの楽しさが広がる
次にはまったのが「だるまさんと」。だるまさんと誰かが一緒に動く場面では、お辞儀をしたり、「うーん」ときばるような動きをまねして楽しんでいました。最後の「ピース」の場面では、ニコニコ笑顔で絵本を見つめる姿が印象的でした。
🐾「だるまさんの」:言葉の理解が進んだ頃に
2歳頃になると、体のパーツや物の名前に興味を持ち始め、「だるまさんの」が大好きに。特に裏表紙の、猫に扮しただるまさんの姿に惹かれ、「にゃんにゃんの」と言ってこの本を探すようになりました。絵本を通じて言葉の世界が広がっていくのを感じました。
📖 出会いのきっかけと今
このシリーズとの出会いは、地域の支援センターに置いてあった絵本を手に取ったことがきっかけ。その後、図書館で何度も借りるうちに「これはもう買うしかない!」と購入。今でも我が家の本棚に並んでいて、時々読み返しては懐かしい気持ちになります。
✨まとめ
かがくいひろしさんの「だるまさん」シリーズは、月齢や発達段階に応じて違った楽しみ方ができる、まさに育児の相棒のような絵本です。絵本選びに迷っている方には、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。


